Consilium

Collaborating partners

フランシス・スルヤ

デザインコンサルタント
Axon90 The Design Hub代表
A Foundation Indonesia/Singapore 共同代表

Axon 90 The Design Hub 代表。インドネシア・マラン出身、英Brockwood Park School卒、仏・パーソンズパリ美術大学卒業。2002年よりジャカルタで自身の事務所 Axon 90 The Design Hubを設立し活動を続ける。 インテリア分野ではオフィス、商業施設・飲食店、ホテル、リゾート、教育施設、個人宅など多数、プロダクト分野でも食器、照明、家具、インテリア・内装関係など幅広いデザインを手がける。 2013年より2015年までインドネシア・インテリアデザイン協会会長、2012年より2014年までアジア太平洋スペースデザイナー連盟会長。イベロアメリカノデザイン協会名誉会員。インテリアデザイン、プロダクトデザインの受賞多数。2017年よりASEAN3カ国を中心にアジア社会の成長とアジアでの企業活動をデザインを通してサポートすることを目的としたA Foundationの代表として活躍。

田中 浩昭

デザインコンサルタント
プロダクトデザイナー

多摩美術大学プロダクトデザイン専修卒業。株式会社平野デザインを経て、1990年株式会社ジオ設立。 2018年株式会社ジオ退社。2019年Tanaka-hiro-design設立。現在に至る。 現在まで内外のデザイン賞を多数受賞。自らもドイツのIFアワードなど国際的なデザイン賞の審査委員を務めてきた。株式会社ジオ時代には長年ジオ上海の董事長を務め、中国のクライアントやデザイナーのネットワークも豊富に有している

井原 恵子

デザインリサーチ&コンセプトプランナー

1986年より2000年までGKデザイングループにてデザインリサーチ、コンセプトワークを担当。生活用品、家電、住宅、住宅設備、インテリア、ワークプレイス、交通・移動機器など幅広い分野にわたり、ユーザー訪問観察、生活研究、ディープインタビューなどのリサーチ、およびデザイン企画にかかわるコンセプトスタディなどを手がける。 その後フリーランスにてデザインリサーチ、コンセプトスタディの他、デザイン関連のコピーライト、記事執筆、翻訳などを手がける。 2005年より2009年まで九州大学ユーザーサイエンス機構客員準教授。2004年より相模女子大学非常勤講師。

安西 洋之

ビジネスプランナー

モバイルクルーズ株式会社代表取締役。上智大学文学部仏文科卒業後、いすゞ自動車入社。欧州自動車メーカーへのエンジンなどのOEM供給ビジネスを担当後、独立。 1990年よりミラノと東京を拠点としたビジネスプランナーとして欧州とアジアの企業間提携の提案、商品企画や販売戦略等に多数参画している。海外市場攻略に役立つ異文化理解アプローチ「ローカリゼーションマップ」を考案し、執筆、講演、ワークショップ等の活動を行っている。 著書に『ヨーロッパの目 日本の目 文化のリアリティを読み解く』(日本評論社)。 共著に『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか? 世界で売れる商品の異文化対応力』(日経BP社)、『デザインの次に来るもの』(クロスメディアパブリッシング)、『世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』(クロスメディア)がある。 このほか、ロベルト・ベルガンティ ‘Overcrowded’ の日本語版『突破するデザイン』(日経BP社)を監修した。 「ローカリゼーションマップ」WEBサイト  http://www.localizationmap.com/

アレッサンドロ・ビアモンティ

建築家、ミラノ工科大学准教授

インダストリアルデザインおよびマルチメディアコミュニケーションPh.D。 ミラノ工科大学では教育とリサーチに携わる。同大学のインテリア・リサーチ・ユニットとデザインPh.Dコーディネーションボードのメンバーであり、連続講座や国際イベントのオーガナイズに関わる。 リサーチでは文化の違いとそこから発生する社会的な意識の違いを重視、フィンランド、ノルウェイ、スペイン、フランス、ポルトガル、韓国、ロシア、イラン、日本などの国際学会で調査結果を発表している。 2015年ミラノ博ではArid Zone Cluster(6か国、4000平方メートル)をバルバラ・カモチーニ、ミケーレ・ジーニと共にデザイン。内閣府が2015年にミラノで開催した 日本文化啓蒙イベント事業、‘Cool Japan Double Impacts’ のキュレーションをミラノ大学准教授のロッセラ・メネガッッオと共に担当した。 最新の著書である‘Archiflop’(日本語版書名「廃墟遺産 ARCHIFLOP」、エクスナレッジ)は、イタリア語、英語、ドイツ語、日本語の4か国語で出版されている。

チェ・スジン

International BIF代表、Madmanpost Chief Branding Officer

江原大学ビジュアルデザイン学科卒業、弘益大学大学院ブランドマネジメント学科修了。New Core百貨店デザインチーム、LG百貨店デザインチームのデザイナー、ファション関連広告代理店Uno Creationのアートディレクターを経て2004年に自身のデザイン事務所、BIF(Brand Identity Factory)を設立。GSホームショッピング(韓国最大の通販企業)のブランドコンサルティング、Dior Koreaのローンチブランディングプロジェクト、GS25(コンビニチェーン)のブランディングコンサルティングおよびパッケージマニュアル制作、LOVCAT(ファッションブランド)のブランドコンサルティングおよびクリエーティブディレクション、KMK Sports Indonesiaのシューズブランディング、Keyang Electric Machineryの色彩計画などを手がける。 2014年にVFX制作会社MADMANPOSTの共同経営者に就任。同社のブランド戦略とIRを担当。並行してBIFでCJ、Samsung SDS、ソウル市、韓国デザイン振興院などのプロジェクトも手がけている。